乳頭や乳首が大きいと授乳は大変?大きい乳首でも母乳育児はできる!

 

育児がはじまってから1番最初にトラブルに発展しやすいのが「乳首」です。

 

多くの人が産後すぐに母乳が出始めますが、生後間もない赤ちゃんはおっぱいを咥えるのがまだ得意ではなく、うまく授乳ができないことがあります。

 

赤ちゃんがうまく飲めずに何度もおっぱいを咥えさせているうちに、乳首が傷ついて痛くなってしまうことも。

 

そんな中で人よりも乳頭や乳首が大きいと授乳が大変になってしまうのでは?と不安になる人もいるでしょう。

 

ここでは、乳首の大きさに不安を感じる場合の対策を紹介していきます。

 

 

大きい乳首だと授乳は大変って本当?

大きい乳首だと授乳は大変

 

乳首は茶色の円形部分である乳輪と、突起部分である乳頭とでできています。

 

一般的には乳輪の幅が広かったり、乳頭部分が1センチ以上ある形状が、大きい乳首と言えるでしょう。

 

授乳に向けて乳腺が発達してくるので、妊娠すると乳首が急に大きくなったように感じることがあるかもしれませんが、これは自然な現象なので気にしすぎる必要はありません。

 

乳頭が大きいと授乳しにくい?

「乳首の乳頭部分が大きいと、赤ちゃんがうまく母乳をのめないのでは?」

 

と不安に思うかもしれません。乳頭が大きいことで考えられる問題点は主に2つです。

 

乳首が痛くなりやすい

赤ちゃんは母乳をのむときに、乳首だけでなく乳輪のところまでを口にふくむことでしっかりと母乳がのめます。

 

乳首(乳頭)だけを咥えた状態だと、うまく母乳がのめないだけでなく、乳頭が傷つきやすくなってしまうのです。

 

乳首がヒリヒリしたり、傷ができてしまうと授乳がとてもつらくなってしまいます。

 

乳首だけを吸わせないよう注意が必要ですが、乳頭部分が大きめだとどうしても最初は乳首が痛くなりやすいです。

 

母乳の出が悪くなりやすくなってしまう

母乳育児を行っていくためには、赤ちゃんが生まれてから毎日継続して母乳を与え続けることがとても大切です。

 

最初はあまり量がでなくても母乳は出した分だけまた育成されるので、少しずつでも排出していく必要があります。

 

赤ちゃんがうまくおっぱいを吸えないからと、ミルクばかりあげていると母乳があまりでなくなってしまう可能性もあります。

 

また、母乳をあげないでいると胸が張って痛くなってしまうという面からも、搾乳をしながらでも出すことが重要なのです。

 

特に最初は大変
新生児の頃は赤ちゃん自身がおっぱいを吸い慣れていないということや、赤ちゃんの口がとても小さいことから乳首が大きいと授乳が難しくなるかもしれません。

 

ですが、必ずしも乳頭が大きいからといって母乳育児ができないわけではありません。

 

むしろ乳頭が大きいというだけであれば、陥没乳首や扁平乳首よりかは、授乳しやすいでしょう。

 

新生児期は授乳間隔も短く、お母さんも赤ちゃんも不慣れな状態ですので、その時期をうまく乗り越えることが最大のポイントです。

 

 

乳首が大きい場合の対処法

 

乳首のマッサージ

乳腺は妊娠中から少しずつ発達していきます。産後数日で胸の張りはピークになり、その時には乳首もむくんでかたくなってしまいやすいです。

 

乳首がむくむと膨らむので、さらに乳頭付近が大きくなってしまいます。

 

少しでもむくみが緩和できるよう、乳頭が大きい人は事前に妊娠中から乳首マッサージをするのをおすすめします。

 

バストクリームやオリーブオイル、馬油などで赤ちゃんが咥えた状態をイメージして乳首をつまむようなマッサージをしてみましょう。

 

このマッサージをしておくことで乳頭の伸びが良くなり、乳首の痛みトラブルも予防することができます。

 

なお、お腹の張りを感じやすい人や妊娠週数によってはマッサージは望ましくないこともあるので、病院で医師や助産師に相談してからのほうが良いでしょう。

 

 

搾乳をする

産後、どうしても赤ちゃんがうまく乳首を咥えられない場合の短期的な対処法としては搾乳がおすすめです。

 

搾乳したものを哺乳瓶であげることで、哺乳瓶でのむトレーニングにもなります。

 

完全母乳でも、後のことを考えると哺乳瓶でミルクをのめるようになっておいた方が安心ですよね。

 

また、搾乳したものは冷蔵庫で保管しておいて、後で温めてのませることもできるので便利です。

 

自分の胸から赤ちゃんに母乳を与えることは大事ですが、ストレス緩和のためにも自分で絞るのは良いと思います。

 

 

乳首が痛くなってしまった時は?

頑張って母乳をあげているうちに、乳首がヒリヒリしてしまうことがあります。母乳をあげ続けていくことで乳首も強くなっていきますが、最初の頃はどうしても状態が悪くなりがちです。

 

どうしても痛くなってしまったときにはニップルシールド(乳頭保護器)を使ってみると良いでしょう。ニップルシールドとは、乳首の上に被せることで乳首を守りながら授乳ができるものです。

 

また、授乳期でも使える軟膏のようなものもあります。

 

羊からとれるラノリンという油をつかった「ランシノー」という商品は特に病院でもおすすめされることが多い製品です。

 

ランシーノ

ランシノーは乳首の傷を優しく保護してくれるのでヒリヒリを感じはじめたときにおすすめのアイテムです。

 

赤ちゃんが舐めても大丈夫なのでいつでも塗ることができるところも良い点です。

 

 

乳頭のケアは最初が肝心

 

母乳育児は最初はとても大変に感じるかもしれませんが、しばらく経てば赤ちゃんも大きくなっておっぱいをのむのが上手になってきます。

 

なので乳頭が大きくてもあまり気にする必要はありません。

 

乳首も赤ちゃんに吸われ続けることでどんどん柔らかくなっていきます。

 

ですが最初の1ヶ月はどうしてもトラブルが起きやすく、お母さんも疲労感から母乳育児に対してストレスを感じやすい時期です。

 

少しでもスムーズな授乳がスタートできるよう、乳頭が大きいなと感じるのであれば出産前からケアをしておくのをおすすめします。

 

 

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